こんにちは。オーテックプラスです。
今回は、トヨタ カムリ 6AA-AXVH70 へ、AIR製のLED字光式ナンバー照明器具を取り付けました。
取付箇所はフロントとリヤの2か所です。
字光式ナンバーは、夜間にナンバープレートの文字部分が発光するため、通常のナンバーとはひと味違った外観になります。
今回のカムリはブラックのボディに純正LEDヘッドライトを装備しており、白く発光する字光式ナンバーとの相性も非常に良好です。
昼間は車両本来の落ち着いた雰囲気を残しながら、スモールランプやヘッドライトを点灯すると、ナンバー部分が白く浮かび上がります。
派手すぎず、それでいて夜間にはしっかり存在感のある仕上がりとなりました。
車両
車種:トヨタ カムリ
型式:6AA-AXVH70
作業内容:LED字光式ナンバー照明器具取付
取付箇所:フロント・リヤ
使用製品:AIR製LED字光式照明器具
灯火類:純正LEDヘッドライト電源方式:車両灯火連動
今回使用したのは、国土交通省の基準に対応したAIR製の字光式ナンバー用照明器具です。
薄型のLEDタイプとなっており、従来型の厚みがある字光式照明器具と比べて、ナンバープレートまわりがすっきり仕上がります。

字光式ナンバーとは
字光式ナンバーは、専用のナンバープレートと、その裏側に取り付ける照明器具を組み合わせて使用します。
通常のナンバー灯は、ナンバープレートの表面を上側から照らします。
それに対して字光式ナンバーは、照明器具の光がナンバープレートを裏側から照らし、文字部分を発光させます。
夜間になるとナンバーの文字が白く浮かび上がるため、ドレスアップ効果が高く、セダンや高級車を中心に根強い人気があります。
最近のLEDタイプは薄型化されており、消費電力が少なく、発光ムラも抑えられています。
まずは取付位置と照明器具を確認
作業前に、フロントとリヤそれぞれのナンバー取付部を確認します。
字光式照明器具は、ナンバープレートと車体の間に取り付けるため、車両側の取付面やボルト位置、周辺部品との干渉を確認する必要があります。
照明器具が傾いた状態で取り付けられると、ナンバープレートも斜めに見えてしまいます。
また、無理に締め付けると、照明器具本体の変形や破損、内部への水分侵入につながる可能性もあります。
今回は照明器具と車体の取付面を確認しながら、左右の高さや角度を調整して取り付けました。

フロント側の字光式ナンバー取付
フロント側は、ナンバープレートを取り外した後、AIR製のLED照明器具を車両へ固定します。
写真でも分かるように、照明器具は薄型で、70カムリの大きなフロントグリルにも違和感なく収まります。
黒いボディとブラックグリルの中央に、白く発光するナンバーが入ることで、フロントフェイスがより引き締まった印象になりました。
照明器具から出ている配線は、そのまま外から見える状態にはせず、フロントバンパーや車両ハーネスの取り回しに合わせて固定します。
走行風や振動で配線が動かないよう、周辺部品との接触にも注意しながら施工しています。

配線を室内まで引き込み
今回の作業では、字光式照明器具を灯火類に連動させるため、配線を車両側へ引き込みました。
写真のとおり、助手席側のインパネやグローブボックス周辺を取り外し、電源の確認と配線作業を行っています。
字光式ナンバーの取付は、外側へ照明器具を固定するだけの作業に見えますが、実際には電源の確認や配線の引き回しが重要です。
無理な位置から電源を取ると、次のような不具合が発生する可能性があります。
LEDが点灯しない
点灯が不安定になる
スモールランプと連動しない
常時点灯してしまう
ヒューズが切れる
車両側の警告灯が点灯する
バッテリー上がりの原因になる
最近の車両は灯火類も電子制御されているため、見た目だけで配線を判断せず、テスターを使用して電源の状態を確認する必要があります。

インパネを取り外して確実に配線
助手席側の内装を取り外し、車両ハーネスの位置と配線経路を確認します。
内装部品を外さず、隙間へ無理に配線を押し込むだけでは、後から異音が出たり、配線が擦れて断線したりする可能性があります。
そのため、必要な範囲のパネルを取り外し、既存の車両配線に沿わせて取り回しました。
配線は次の点に注意して施工します。
エアコンユニットや可動部に接触させない
金属部分へ直接擦れないようにする
ハーネスへ無理な張力を掛けない
内装を戻したときに配線を挟み込まない
将来的な点検や取外しも考慮する
走行中に配線が動かないよう固定する
見えなくなる部分だからこそ、配線処理の仕上がりが重要です。
リヤ側の字光式ナンバー取付
続いてリヤ側へAIR製のLED照明器具を取り付けます。
70カムリはトランクリッド中央にナンバープレートが配置されており、字光式ナンバーに変更すると、リヤビューの印象も大きく変わります。
ブラックのボディに白色の発光が映え、「CAMRY」のエンブレムやLEDテールランプとも自然にまとまりました。
リヤ側は雨水や洗車水が掛かりやすいため、照明器具本体だけでなく、配線接続部の防水処理も重要です。
また、トランクの開閉によって配線が引っ張られたり、折れ曲がったりしないよう、余裕を持たせて取り回します。

リヤ側は封印にも注意
普通車のリヤナンバーには封印があります。
そのため、現在付いているリヤナンバーを取り外して字光式へ変更する場合は、登録手続きや再封印が必要になります。
今回は字光式ナンバー用プレートと照明器具を使用し、登録条件に合わせて取り付けています。
字光式ナンバーへの変更を検討している場合は、部品を購入する前に、次の点を確認しておく必要があります。
現在のナンバーを変更するか
希望ナンバーを取得するか
字光式ナンバー用プレートを申請しているか
再封印が必要か
照明器具が車両に取り付け可能か
使用する照明器具が基準に適合しているか
照明器具だけを購入しても、通常のナンバープレートでは文字部分は発光しません。
専用の字光式ナンバープレートが必要です。
防水処理と配線固定
字光式ナンバーは屋外で使用する電装部品です。
取付直後は問題なく点灯していても、配線接続部の防水が不十分だと、雨水や洗車水によって端子が腐食する場合があります。
端子が腐食すると、次のような症状が発生します。
点灯したり消えたりする
LEDがちらつく
左右で明るさが違う
雨の日だけ点灯しない
ヒューズが切れる
配線が発熱する
照明器具が点灯しなくなる
今回も接続部を保護し、配線が下向きに垂れて水を呼び込まないように取り回しました。
さらに、ボディやバンパー内部の角へ配線が直接触れないよう確認し、必要な箇所を固定しています。
LEDヘッドライトと字光式ナンバーの相性
今回のカムリは、純正LEDヘッドライト装着車です。
LEDヘッドライトは、ハロゲンランプに比べて白くシャープな発光となります。
AIR製字光式ナンバーの白色LEDと組み合わせることで、ヘッドライトからナンバーまで発光色にまとまりが出ました。
写真では明るい工場内での撮影ですが、それでもフロントナンバーが白く発光していることが確認できます。
周囲が暗くなると文字部分がさらにくっきりと浮かび上がり、ブラックボディとのコントラストも強くなります。
70カムリのスポーティーなフロントデザインを崩さず、夜間の存在感を高められるカスタムです。
取付後の点灯確認
前後の取付と配線が完了した後、灯火類を点灯させて作動確認を行います。
今回の確認項目は次のとおりです。
フロント側が正常に発光するか
リヤ側が正常に発光するか
スモールランプに連動するか
左右で明るさに差がないか
発光ムラがないか
LEDのちらつきがないか
ナンバーが傾いていないか
照明器具にガタつきがないか
配線が車両部品へ干渉していないか
警告灯が点灯していないか
フロント・リヤとも正常に点灯し、取付状態にも問題がないことを確認しました。
フロントとリヤの照明器具取付、室内への配線引き込み、電源接続、防水処理、点灯確認を行い、作業完了です。
ブラックの70カムリに白く発光する字光式ナンバーがよく似合い、純正LEDヘッドライトやLEDテールランプとの統一感も出ました。
字光式ナンバーは、外から見ると照明器具を取り付けただけに見えます。
しかし実際には、インパネの脱着、電源確認、配線の引き込み、防水処理、車両に合わせた固定など、さまざまな作業が必要です。
配線処理が不十分だと、点灯不良だけでなく、内装の異音や配線の断線、車両側電装品への影響につながる可能性があります。
そのため、取付後の見た目だけでなく、見えない部分まで確実に施工することが大切です。
オーテックプラスでは、字光式ナンバーをはじめ、ドライブレコーダー、ナビ、バックカメラ、LED用品、各種電装品の取付に対応しています。
字光式ナンバーへ変更したい
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どの字光式照明器具を選べばよいか分からない
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このようなご相談もお気軽にお問い合わせください。
車種、年式、登録状況、持ち込み部品の仕様を確認したうえで、必要な作業内容をご案内いたします。

