今回は、平成27年式のマツダ デミオがトランスミッションの不具合で入庫しました。
こちらの車両は、1.5Lディーゼルエンジンを搭載した6速マニュアル車です。
最近では少なくなったMT車ですが、運転する楽しさがある一方で、ミッションの状態にも注意が必要です。

1速とバックは動くのに、2速では走らない?
今回の症状は少し特徴的です。
1速とバックでは走行できるものの、2速に入れて発進・加速しようとすると「ガラガラ」と大きな異音が発生し、正常に走行できない状態です。
このような症状では、ミッション内部のギヤやシンクロ機構などに不具合が発生している可能性があります。
ただし、実際にどの部品が故障しているかは、点検を進めなければ分かりません。
現在は車両をお預かりしており、これから原因を確認していきます。
中古車選びで見落としがちなミッションの状態

中古車を購入するとき、走行距離や外装のキズ、エンジンの調子を気にされる方は多いと思います。
しかし、意外と見落とされやすいのがトランスミッションの状態です。
特にマニュアル車では、ギヤの入り具合や走行中の異音、クラッチの状態なども確認しておきたいポイントです。
エンジンの調子が良くても、ミッションに不具合があれば安心して走ることはできません。
車の状態は、見た目だけでは判断できない部分も多いんです。
修理だけでなく、車両の状態を見極めることも大切
今回のデミオも、まずは不具合の原因を確認するところから始めます。
修理が可能なのか、ミッション本体の交換が必要なのか。
故障の内容によって、修理方法や費用も大きく変わります。
オーテックプラスでは、こうした整備の経験も活かしながら、中古車の販売や車両状態の確認にも取り組んでいます。
中古車は価格だけでなく、購入後も安心して乗れる状態かどうかが大切です。
お車の購入・お乗り換えをご検討中の方も、ぜひお気軽にご相談ください。
今回のデミオについては、点検が進みましたら改めてご紹介したいと思います。

